楽天カード入会ポイントが「今なら7,000ポイント」「今なら8,000ポイント」とのCMがよくテレビで流れていますが、いつももらえるわけではありません。
通常は5,000ポイントで本当に限られたときだけ7.000P、8,000Pにアップするのでうまく時期を見て加入する必要があります。
楽天スーパーセール前にキャンペーンが行われる
過去の傾向を分析すると、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の前の時期にキャンペーンが行われることが多いです。
楽天さんの営業戦略を考えれば当然と言えば当然のことで、放っておいても利用者が増えて、自然にカード加入者も増える「楽天スーパーセール」などの時期にキャンペーンを打つ必要はありません。
むしろ「楽天スーパーセール」などの全体としてのキャンペーンが無い時期に、こういう単体のキャンペーンを打って「賑やかし」をするというのは理にかなっています。
特に8,000ポイントのキャンペーンは、過去に事例を見ても年に4回程度「楽天スーパーセール」が行われる前の月に行われていることが多いですので要チェックです。
なお「楽天スーパーセール」は例年3月・6月・9月・12月ですので、その前の月の2月・5月・8月・11月に行われる傾向があります。(2018年は11月ではなく10月に行われました)
7,000ポイントのキャンペーンはほぼ毎月行われていますが、先ほど言った通り「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の最中に行われることはないと考えて良いと思います。
8,000ポイントのキャンペーンは年に4回程度と非常にレアで期間も短く、無理に待っているとカード加入の機会を逸することにもなりかねませんので、ほぼ毎月行われている7,000ポイントのキャンペーンを狙って入ると考えれば良いかと思います。
楽天カードの新規入会&利用特典のもらい方
私の知り合いで、テレビのCMを見て楽天カードに入ったものの、新規入会&利用特典の受け取り方やルールを知らずに、だまされたなどと言っている人がいました。
そうそう何もせずにポイント=お金をもらえるほど甘くはないので、きちんと知っておく必要があります。
新規入会特典とカード利用特典の2つがある
一言で7,000P、8,000Pと言っても、これは一度にもらえるものではなく、楽天カードの「新規入会特典」と「カード利用特典」の2つを合わせたものを、まとめてそう呼んでいます。
新規入会特典
新規入会特典は「入会するだけ」で2,000Pの楽天スーパーポイント(通常ポイント)がもらえます。
楽天スーパーポイントは実質的に期限はありません(最後に獲得したポイントから1年で失効)し、楽天証券で投資信託も買える優れものです。
ただし少しだけですが手続きが必要です。
カード発効から半年以内に「楽天e-NAVI」に登録して申請することが必要です。
これをして初めてポイントがもらえます。ただ入っただけではもらえませんので必ず手続きしてください。
カード利用特典
こちらも条件をクリアしないともらうことができません。
条件はカード申込日の翌月末までに1円以上のカード利用です。
私の知り合いが怒っていたのはこの点で、「カードを使わなければいけないのでプレゼントではない」と言っていました。その主張も無理があるとは思いますが・・・。
なお、もらえるのは「期間限定ポイント」です。定められた期間内(1か月程度)に楽天のサービス内で使用する必要があります。(楽天証券で投信も買えません)
楽天スーパーポイントに比べるとその分価値は低いと言えます。
もらえるポイントは3,000P~6,000Pで、ここが加入時期により変動するところです。5,000Pというのはこのカード利用特典が3,000Pの人であり、8,000Pというのは6,000Pの時に申し込んだ人が対象ということとなります。
このポイントはカードを使うだけで自動的に付与されますので「楽天e-NAVI」などで手続きなどをする必要はありません。
まずは本人が楽天カードを作ろう
今回、私は楽天ブラックカードのご招待を受けましたので入ろうと思っていますが、このブラックカードでは家族会員が2名無料です。
しかもブラックカードの最大の特典である海外の空港でラウンジが使える「プラオリティパス」のサービスが家族会員にもそれぞれ付帯しますので、特に家族会員はとてもお得です。
大学生の息子は20歳になったばかりですので家族会員に入れてしまう手もありますが、先に家族会員に入れてしまうと面倒さいことにもなりかねませんので思いとどまりました。
本人会員と家族会員で両方とも入れるということも聞いたことがありますが、とりあえずは楽天カードに自身で加入してもらい、このキャンペーンのポイントをもらっておくということにしました。
年会費2,160円かかりますが楽天ゴールドカードを個人的にはおすすめします。