mixhostが今年の7月、5月に引き続き、またまたディスク容量の大幅増量を行いました。コスパの良いWORDPRESSサーバーは完全にmixhostとエックスサーバーの2強状態です。
⇒ mixhost 公式ページ
⇒ wpXレンタルサーバー 公式ページ
mixhostとエックスサーバーの比較
両社はお互いに意識してサービスの拡大合戦を行っているようで、スペック上はほとんど差がない状況です。どちらを選んでも「コスパの良い」「最新の技術レベル」を確保できます。
ディスク容量では依然エックスサーバーがリード
これまでディスク容量の点でエックスサーバーが若干リードしていましたが、今回のサービス改善でmixhostが追い付いてきました。
一番下のスタンダードプランで比較します。
mixhost スタンダード(980円) 60GB⇒120GB
エックスサーバー スタンダード[x10](1,000円) 200GB
私の月間30万PVのサイトでも10GBまで使っていませんので、どちらでも十分な容量かと思います。(60GBですと少しこころもとなかったです。)
100万PVまでくらいなら一番安いプランで充分行けそうです。
ブログに動画などをはめ込んでいたり、画像が非常に多いという方は少しでもディスク容量が多い方が良いと思いますので、エックスサーバーが依然リードしているという感じでしょうか。
運用の柔軟性ではmixhost
mixhostの優位な点は何と言っても「運用の柔軟性」でしょう。
サイトの内容には寛容で、例えばアダルトサイトや出会い系サイトなどでも運営可能となっています。そういう運営はしていなくてもどこかに縛りがあると書く内容が窮屈になりますから制約がないというのはうれしいです。
またサーバーの能力を柔軟にレベルアップできるのも良いところで、プランのアップグレード・ダウングレードが即時可能ですので、急激なトラフィック増にも柔軟に対応できます。
また上位プランになるとCPU性能やメモリの容量も増えますので転送量とディスク容量のみ増加のエックスサーバーよりもサイトの成長に対応しやすいです。将来的に、非常に大きなサイトに育った場合でも、強力なサーバーにスペックアップすることが可能です。
WordPress移転代行オプション・SSL化代行オプションなどWORDPRESS初心者にやさしいサービスがあるのもうれしいところです。
WordPress移転代行オプション・SSL化代行オプション
WordPress移転代行オプション詳細
【対象者】
他社サーバーで独自ドメインを使用してWordPressを運用しており、mixhostを契約の上、移転を希望する人
【基本料金】
1サイトにつき9,980円(税別)
【所要日数】
通常申込み後5営業日以内に対応
SSL化の有無、移転が困難なサイトなどでは追加のオプション料金がかかります。
詳しくはmixhost 公式HPをご覧ください。
SSL化代行オプションサービス詳細
mixhostは2018年7月31日(火)より、WordPress SSL化代行オプションサービスの販売を開始しています。自分ご自身でのSSL化が難しい人に向けて、1サイト8,980円で、SSL化の代行しています。
【対象者】
mixhostを契約している人で、独自ドメインを使用してWordPressを運用しており、
SSL化を希望する人。あくまでmixhostの契約者が対象です。
【基本料金】
1サイトにつき8,980円(税別)
【所要日数】
通常申込み後5営業日以内に対応
サブドメインでの運用、mixhost以外のネームサーバーやCloudFlare等を利用している場合、WordPressのマルチサイト機能を使用している場合などの場合は対応できないことがあるとのこと。
詳しくはmixhost 公式HPをご覧ください。