糖質制限の主食ともいえる「お肉」ですが、とんかつやステーキの分厚い肉の筋を切って柔らかくするのはなかなかの作業量です。
今回、飲食店などで使われている「筋切り機」である「ミートテンダーライザー」を購入しましたのでレビューしたいと思います。
筋切り機か肉たたきか
お肉を柔らかくする機械は大きく分けて「筋切り機」と「肉たたき」の2種類あります。我が家ではこれまで「肉たたき」の方を使っていたのですが、コストコで買った家族分のお肉を叩くと「とても疲れる」」というデメリットがありました。
そんなわけで今回一撃でかなりの筋を切ってくれる「ミートテンダーライザー」を購入した次第です。
同じジャガード社の製品でも,私が購入した16刃と3列48刃のものがありますが、48刃は大量の肉を処理する飲食店が使うものですので、家庭用は16刃で充分かと思います。
また類似製品を他のメーカーが出していますが、そもそも3000円台の商品ですので安くても知れていますし、食べ物に使うものですので質が低いのも考え物ですので、こちらの製品を選びました。
「ミートテンダーライザー」を使ってみました
実際、「ミートテンダーライザー」を使ってみました。
お肉はコストコで買った分厚いステーキ肉です。
ガシガシと上から押しあてていきます。
男の力であれば「軽々」という感じです。女性でも全然大丈夫です。
向きを変えて、またガシガシ行きます。凄いスピードで筋が切れていきます。
肉叩きとはえらい違いです。
完了です。筋が切れて柔らかくなりました。
刃はこんな感じで汚れてしまいますので、洗うのは少し手間かもしれません。
とんかつの肉も同じ感じでサクサク筋切りができてしまいます。
お店屋さんで食べるような柔らかいお肉が楽しめます。こんな便利な機械が3,000円台で買えるのですから、是非とも買うべき製品かと思います。