年末から正月にかけて少し気を許してしまったのか、このところ体重が減るどころか、再度増えつつあります。
せっかくマイナス6キロまで行ったのですが、ふたたび2キロほど戻ってしまいました。
反省の意味を込めて、その原因をあげていきたいと思います。
リバウンドの原因
①糖質制限を徹底できずに食べてしまった
ようはこれに尽きると言えば尽きるのですが、付き合いや行事で糖質の多い食事を食べなければならないことがあったこと、それから出張や旅行などで他に食べるものがなくてということもありました。
実はこの「仕方なく糖質を食べる」ということは、その食事だけであれば大した問題ではないのですが、恐ろしいのは糖質を食べるのに抵抗が薄くなって、徐々に糖質を食べる「仕方ない」のハードルが下がってくることかと思います。
前回のリバウンドした時も、体重が大きく減って安心したため「キープできれば良い」と考え、少し糖質制限を緩めたところ、徐々に管理が甘くなっていき、気が付いたら元に戻っていたというのが実のところです。
そういう意味で、今回のリバウンド傾向も非常に危険だなと自分で思っています。
前回は体重を測ることさえしなくなったため、リバウンドに気づかずに戻ってしまったということにも原因の一端があると思っています。
糖質を食べてしまって、その結果体重が増えていることを自覚するのが嫌で逃げたくなる気持ちを抑えて、まずは体重はしっかり管理するということは続けていくべきかと思います。
糖質はとても美味しく、いくらでも食べられます。ある意味でアルコールやニコチンと同じ「中毒性」があると思います。
少しでも許容すると、どんどん広がっていく可能性が高いので気を付けたいと思います。
②寒いのでスポーツクラブに行くのが億劫になった
初めの頃はかなり張り切って毎日スポーツクラブに通っていましたが、12月くらいから寒いので夜に出かけるのが億劫になり、通う頻度が下がっています。
特に年末はお酒を飲む機会が多かったので1週間行けなかったときもあり、行かないことに心理的なハードルが下がってしまったようです。
これも糖質を食べたことと同じで、易きに流れる意思の弱さを痛感しています。
これは他の人も同じなようで、スポーツクラブに行くと、かなり空いていることが多いので、やはり寒いと行くのが嫌になるのだなあと思う次第です。
スポーツクラブでは主にストレッチと歩行をやっていますが、この寒い時期は身体が縮んで腰などが痛くなったりしますので、ストレッチは寒い時こそたくさんやるべきかと考えます。
最近は寒さも少し和らいできたように感じますし、スポーツクラブのおかげか腰痛が収まっているので、これが再発しないよう、気を強く持って、毎日通いたいと思います。
結局は覚悟の問題
こうやって書きだしてみると、結局は自分の痩せようとする覚悟が低かったことが原因であるとよくわかります。
気分が乗ったときは糖質制限も徹底できますし、スポーツクラブで大いに運動できます。
しかし問題は、気分が乗らないときにどう対応するかということかと思います。
その時に、「まあいいか」と言って、やらないで済ましていては、結局はどんどん崩れていって、最後は何もしないということになってしまいます。
やせるための努力を「努力」でなく「当たり前のこと」とする必要があるかと思います。
私たちは毎日お風呂に入るのは「努力」でなく「当たり前のこと」としてやっています。同じように毎日「糖質制限」して「スポーツクラブ」に行くことも「努力」でなく「当たり前のこと」としなくてはいけないのでしょう。
夜にお酒を飲んでお風呂に入れない日は、翌朝にシャワーだけでも浴びるように、事情があって減量ができない日でも、少なくとも何かしらはしなければならないというふうに意識を変えなければいけないと思います。
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