金融・投資信託

PASMO一体型の東急クレジットカードの更新は簡単だった

PASMO一体型で使っている「東急クレジットカード」がIC化のために更新するとのことで新しいカードが送られてきました。

通常ならば旧カードにハサミを入れて新カードを使えば問題ないのですが、旧カードには定期券とPASMOのチャージ残高が入っているので、それを新カードに移行させるひつようがあります。

どうしたら良いか調べてみたところ、要は駅で聞いてくださいとのことなので、休日のすいているときに駅員さんに聞いてみました。

更新は思ったよりも簡単でした

駅員さん聞くと、手慣れもので、わかりやすい説明パンフレットを見せてくれながら説明してくれました。

券売機で行うのですが、全部の機械ができるというわけではなく、私が行った「用賀駅」では奥の2台が操作可能な機械でした。

メニュー画面で「その他」というところをタッチすると「PASMO一体型クレジットカードの更新」という選択肢が出てきます。

画面の案内に従い、旧カード⇒新カードの順で機械に挿入して、しばらく待つと出来上がりです。

新カードの方にデータが無事移りました。

旧カードの裏側に記載されていた定期券の情報が新カードの方に記載され、旧カードの方はその記載が消されていました。

PASMOの残高も自動改札機を通したところ、ちゃんと表示され、問題なく通ることができました。

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気を付けたい「旧カード」の取り忘れ

このように簡単に更新作業ができましたが、一点だけ「危ないな」と思った点があります。

旧カードの取り忘れ」です。

カードの情報が旧⇒新に移行されてると、まずは新カードが出ていきます。

その後、数十秒してから旧カードが出てきます。多分、その間にPASMOの情報やカード裏面の記載を消しているものと思われます。

1枚出てくると、それを持って立ち去ってしまう人は必ず何人かいると思います。

しかも旧カードが出てくるまでの時間が微妙に長いので、その確率は相当上がりそうです。

確かに画面には「お待ちください」という旨の表示は出ていましたが、「うるさいほど」ではないので危ないかと思います。

旧とは言え、まだ有効期限が残っているクレジットカードですので、忘れたら大事です。

簡単にできるPASMO一体型クレジットカードの更新ですが、この点だけは十分に気を付けて行ってください。