7月になると必ず一度は行くのが、中央道甲府南インターを出てすぐの「風土記の丘農産物直売センター」です。
ここでこの時期になると発売される規格外品の桃が安くておいしいです。
1箱12~20個入って1,800円程度とお買い得
お値段ですが、一箱の値段がだいたい1,800円くらいで、入っている桃の数は大きさによって異なります。
大きいのは少なめ、小さいのは多く入っています。
桃はほぼ完熟の状態ですから、それほど日持ちしませんが、反対にすぐに食べれば、強烈な甘みと濃厚な果実味が味わえます。
知っている人は知っているようで、直売センターにはわざわざ高速から降りて立ち寄った風のトラックの運転手さんや地元の仕事周りの途中の人などがたくさん買いにきていました。
せっかくなので②2箱も買ってかえりましたが、1週間ほどで食べきってしまったので、もう一回行こうかなと思っています。
風土記の丘農産物直売センターはどうやって行くか
中央道の甲府南インターを出て、すぐを左折すると入口の前です。
インターの降り口あたりで見えますのでわからないということは100%ないかと思います。
もちろん「農産物直売所」ですので桃以外の野菜や果物もたくさん売っていますので、買い物にはおすすめです。
また、ここの食堂である「ファームキッチン味菜」では、旬の地元農産物がふんだんに入ったあったかごはんメニューが評判で、特に中央道のSAやPAの食事は今一つですので、必ずここに立ち寄って食べるようにしています。
なおここの駐車場は広くてとても停めやすいですし、トイレも綺麗で数も十二分にありますのでおススメです。
それだけでもわざわざインターを降りて立ち寄る価値のあるところかと思います。
最近では高速から降りて道の駅の利用を促進するために、いったん降りても初乗り料金を取らないところが多くなってきましたが、残念ながらここは未だこの対象にはなっていないようです。
確かに前後にSAPAがあり「必要性」という点では弱いかもしれませんが、地元の活性化のためにもやってほしいと思います。
フルーツパーク富士屋ホテルの温泉+カフェはおすすめ
甲府近辺には日帰りで楽しめる温泉は数多くありますが、私のお気に入りはフルーツパーク富士屋ホテルの温泉+カフェです。
ここの日帰り温泉は少々値段が高く1,550円もしますが、ホテル内で「食事等」をすれば950円に割引きされます。
ホテルの日帰り温泉で1,000円ならば普通か少し安いくらいです。
ですからホテル内のカフェでコーヒーを飲んだり、写真のように「フルーツ入りパフェ」を楽しんでから温泉に入れば、優雅な午後の一時が満喫できます。
温泉は12時から21時まで利用できますので、時間的な心配がないのもうれしいところです。
またタオル・バスタオル付ですし、中にはボディソープ、シャンプーもありますので手ぶらで利用可能です。
泉質はアルカリ性単純温泉で癖のない万人向けの温泉です。このあたりは大体はこの泉質です。
なおこのホテルからさらに山上に車で進むと、眺望が良いことで知られる「ほったらかし温泉」がありますが、私はおすすめしません。
混んでいてゆっくり温泉を楽しめませんし、脱衣所などの諸施設も綺麗とは言い難く、ここを褒める人の基準が私には理解できないというのが正直な感想です。