コストコのプライベートブランド・カークランドで新たに炭酸水が発売されたので、さっそく購入してのレビューです。
1パック40本もあるので「今一つだったら持て余すんじゃないか」と不安もありましたが、それは完全に杞憂に終わりました。
私のようにほぼ毎日2~3本飲む人にとっては抜群のパフォーマンスで、月に1回以上は買ってしまう定番商品になりました。
とにかく安いスパークリングウォーター
まず驚くべきはその価格です。
何と500mlのペットボトル40本で1,098円。
1本当たり27円と激安です。
味の方はと言うと、「強炭酸ではない、普通の炭酸水」と言ったところでしょうか。
ウィルキンソンなどの強炭酸が好きな人には物足りないかと思いますが、普通に炭酸水を飲む分には全く問題ない水準です。
私の炭酸水の使用用途
そもそも炭酸水を飲んでいるという人は、以前に比べれば増えましたが、まだまだ比率的にかなり少ないかと思います。
それではどういう時に飲むのが良いでしょう。
私の炭酸水の主たる使用用途は「夕食時のビール代わりに飲む」です。
以前は夕食時にビールを飲んでいましたが、夜にスポーツクラブに行くようになってアルコールを飲まないことにしたので、ノンアルコールビールに替えていました。
ノンアルコールビールも確かに美味しいのですが、別に炭酸の喉越しがあれば良いのではと思い、炭酸水に替えてみたら、それが大正解。
結局はあのシュワシュワの感覚が食事とマッチしていただけで、別にビールである必要も、ビール味である必要もなかったということがわかりました。
ノンアルコールビールでも200円近くしますので、これをこのカークランドのスパークリングウォーターに替えれば、1日150円以上浮きます。
月に4,500円以上のお金が浮いて、禁酒もできて一石二鳥です。
税金とコマーシャル費用へのお布施であるビールを飲むのをやめて、スパークリングウォーターに替えましょう。
とにかくハサミが必要
安くて味も良いカークランドのスパークリングウォーターですが、実際に購入するには大きな問題があります。
この問題をクリアするためには、どうしてもハサミが必要となります。
その理由をここから説明します。
40本単位でとにかく重い
なぜかカークランドのスパークリングウォーターは40本パックで売られていて、とにかく重いです。
カートに乗せるのに一苦労。車に積むのにまた一苦労。家について車から自宅に運ぶのにもまた苦労します。
男の私でも気合を入れて運ばないと腰を痛めるかもというレベルですので、女性が運ぶというのはかなり厳しそうです。
おすすめの買い方は、コストコの男性の店員さんに声をかけてカートに乗せてもらうことです。
カートに乗せればキャスター付きですので運ぶのは何とかなります。
レジはカートに乗せたまま決済できますので、次の問題は車に乗せるところとなります。
ここでは手伝ってくれる店員さんはいませんので、ここは思い切ってパックを破ってしまい、ペットボトルにバラシた形で車に乗せてしまいましょう。
そうしておけば、家に着いた時も一本一本運べますので、重い思いをしなくて済みます。
ここで問題となるのは、このスパークリングウォーターのパックがとてつもなく「きつい」ことです。
鍵などの金属があればパックは破れますが、よくぞここまでと思う程、外側のテープが「きつく」締め付けられているので、なかなかペットボトルを取り出すことができません。
ここで「ハサミ」の登場です。
ハサミで、この「きつく」締め付けているテープを切れれば、ペットボトルをバラスができるようになります。
ハサミがないと、このバラシにかなり苦労することになります。必ず持っていくようにして下さい。
なおアマゾンでも売っていますが割高です。どうしても重いのは嫌と言う方は利用しても良いかもしれません。