我が家の焼肉はいつもコストコのアメリカビーフですが、最近そのコストコで新製品でました。
USAビーフ・サンカクバラカルビ焼肉ですが、これがコスパ最高で絶対におすすめですのでご紹介します。
サンカクバラカルビとは
サンカクバラは肩バラの一部で、バラとは焼肉店で言うカルビのことですから、その一部となります。
肩ロースと中バラとを連結している部分に当たります。
牛一頭につき約1キロしか取れない「希少部位」で、焼肉店でも非常に人気が高いです。

サンカクバラはカルビの中の上質な部分で、サシの入り方の違いで極上カルビまたは上カルビとしても売られています。
まさに焼肉に向きの部位と考えてよいでしょう。
コストコのサンカクバラカルビがおすすめな点
値段が安く高品質
まず何といても「価格」でしょう。
100g=318円という安さです。(コストコは消費税込みです。)
ネットスーパーで調べると豪州産で100g=380円~400円くらいですから2~3割安いということになります。
しかもコストコの肉はアメリカ牛の等級で「プライム」という上から2番目のクラスですので品質も折り紙つきです。
昔はアメリカ牛でも低品質のものしか輸入していなかったので「アメリカ牛=安物でまずい」というイメージができてしまいましたが、高品質なアメリカ牛は肉の質感が感じられてとても食べ応えがあります。
私は日本の肉は脂身が多すぎて胃もたれがすることもありますので、むしろアメリカ牛の方が食べやすいです。

焼肉サイズにカットしてあるので便利
これまでのコストコの肉は値段はより安かったのですが、あまり手がかかっていなかったのか、1カットが大きくて、焼肉をする際に自分でハサミで切っていました。
肉は冷凍して置いてあるので、手は冷たくなりますし、またどうしても手が汚れてしまうのでキッチン用の手袋なども必要となります。
また大きな脂身の部分はカットして捨てていましたので、その分、量が減ってしまうというデメリットも馬鹿にはなりません。
今回発売された「USAビーフ・サンカクバラカルビ焼肉」は焼肉サイズに初めからカットされているので、このような作業も必要なく、すぐに焼肉を始められます。
またカットして捨てる脂身部分もありませんので、実は単価的にみるとそれほど不経済ではないかと思います。
焼肉のたれは何が良いか
私は焼肉が好きなので、焼肉のたれも「高いのから安いのまで」いろいろ試してみましたが、最近はもっぱら日本食研の「宮殿」を使っています。
甘くも辛くもなく、肉にたれが良く絡んで食べやすいので気に入ってます。
高級品ではないので値段も手頃なのもうれしいところです。
日本食研は愛媛の会社なので東京など関東ではあまり馴染みがないかもしれませんが、一度試してみてください。