buck numberがYou Tube Musicなどの主要サブスクリプションサービス(定額聴き放題)でも配信開始されました。
昨年末LINE MUSICだけの先行配信でしたが、その期間も終わり、各社で出そろったようです。
配信開始はアルバム「アンコール」まで
2019年2月12日からYou Tube Music、Amazonミュージックアンリミテッドなどの主要サブスクリプションサービスで配信が開始されています。
昨年末の2018年11月29日からLINE MUSIC独占での配信でしたので、早く他社も解禁されないかと待っていたところ、突然You Tube Musicに入ってきたのでびっくりです。
昨年ユーミンがサブスク解禁になったときはなかり大がかりに宣伝されましたが、buck numberではそこまで行かないようです。
主な配信開始曲
アルバム「アンコール」までですので、「クリスマスソング」や「高値の花子さん」などの有名なシングル曲も含まれます。
クリスマスソング
高嶺の花子さん
ヒロイン
ハッピーエンド
青い春
各曲を普通にダウンロード購入すると250円しますので、聴き放題で月980円+税はかなりお得感があります。
昨年のユーミン、ミスチルに続いて、今回はbuck numberですから、そろそろ日本でもサブスクリプションサービスがメインになってきそうでうれしいです。
まだに人はそろそろ入った方が良い
日本ではレコード会社の利権なのか、版権を持っている人の頭が古いのかわかりませんが、なかなか普及が進まない音楽のサブスクリプションサービスですが、外国ではすでに当たり前になっています。
あのビートルズやマイケルジャクソンも配信されているのに、いまだに勿体ぶって出さない人が多い日本の音楽界は、どうなっているのか不思議です。
サブスクリプションサービスに入ってしまえば、販路の確保などの作業をしなくても、アジア・アメリカ・ヨーロッパだけでなく、南米やアフリカにまで音楽が配信されます。
おすすめ音楽などのリストに入ってしまえば、別に聴こうと思っている人でなくても勝手に再生されます。
そうやって自動的にお金が入ってくれのですから、これほど効率の良い商売はないはずです。
ミュージシャン側にはメリットはあってもデメリットはあまりないはずですので、中間で収益を得ている人が反対しているのだなとわかります。
そうはいっても、この経済合理性に長期間逆らうことはできないはずですので、遠からず日本も全てのミュージシャンが参加する日が来ると思います。
これからもこの動きは加速して進んでいくと思われますし、今でも十分に元は取れる水準ですので、それそろ加入しておいても良いかと思います。
You Tube Music は最強のサブスクリプションサービス
2018年11月14日に誕生した新サービス「You Tube Music(有料版)」は、まさに最強のパフォーマンスですので、選ぶならばこれ一択です。
もともとはGoogle Play MusicとYou Tube(音楽動画)として別々にあったサービスが合体して誕生しました
昨年秋に誕生した新しいサービスですが、サービス内容が圧倒的で、ちょっと他のサービスが太刀打ちできそうにありません。
Google Play Music自体が他のサブスクリプションサービスと同等のサービス内容を持っている上に、You Tubeの音楽動画が広告内なしに見られるのですから万々歳です。
You Tube MusicのアプリからYou Tubeに上がった動画を見てもよし、Google Play Musicに入っている曲を高音質で聞くも良しでとても便利です。これらをダウンロードして端末に保存することも可能です。
さらにこれらYou Tubeを含む音楽をバックグラウンド再生できますので、スマホで他の画面を見ながら音楽を流すことが可能になりました。これもこれまで地味に不便でしたのでうれしい改善です。
それでいて料金はGoogle Play Music(月額980円:Androidの場合以下同じ)と変わらずですから、特にこだわりがないならば、これ一択と言って良いでしょう。
ファミリープラン(月額1,480円)ですと同世帯に居住する最大 5 人のファミリー メンバー(13 歳以上)と YouTube の有料メンバーシップを共有できますので、わたしは家族と共有していますので、特にサービスの利用の多い子供たちはとても喜んでいます。
さらに音楽に限らずYou Tubeのすべての動画を広告なしに見られるYouTubeプレミアムになりますと月額1180円、ファミリープラン月額1780円となります。
私は動画を音楽かどうかで分けるのも面倒なので、こちらのYouTubeプレミアムに入っています。
本当に便利ですので他のサービスはもう考えに入らないというのが正直なところです。